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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-03-06 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

また、こうした治水目的とするダムだけではなく、電力や農業用水など専ら利水目的とする既存ダムにつきましても、利水のための貯留水をあらかじめ放流する事前放流を拡大させていただきまして、一時的に治水のために容量を増大をさせておく取組を関係省庁利水者調整しながら進めているところでございます。  

五道仁実

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

日々発生いたしております約四百トンの貯留水でございますけれども、そちらにつきましては、今後、地下貯槽ではなく鋼鉄製の地上のタンクにためるというようなことで準備を進めているところでございまして、その準備もできるだけ前倒しをさせるというふうなことで電気事業者を指導しているというところでございまして、ことしの九月末には四十五万立米タンク容量、さらには二十七年の中ごろには七十万立米タンクの設置というようなことを

中西宏典

2010-04-26 第174回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府参考人齊藤政満君) ダム貯留水ダム貯留池地盤に想定以上に浸透しているため、事業計画上必要な用水量を確保できない状況にございます。このため、今後の浸透抑制対策のための調査といたしまして、ダム貯留池地盤にコンクリートを吹き付け、施工性耐久性、遮水性等観点からその適用性を検証するための調査を平成二十二年度から三か年掛けて行うこととしております。  

齊藤政満

2010-03-16 第174回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

利根川水系暫定水利権についても同様の条件を付しておりますけれども、今までの首都圏の急激な人口増経済活動活発化などによる水需要の急増に対応せざるを得なかったということから、関係者の理解と協力の下で八ツ場ダム完成までの一時的な措置として、既存利根川上流ダム群から貯留水を年間二百日以上に及んで河川放流することによって取水停止という事態を回避してきたということでございます。  

前原誠司

2005-01-25 第162回国会 衆議院 本会議 第3号

現在、東京には、日量で二万トンを優に超す地下湧水、あるいは一日の処理量四百万トンを超える下水道水、さらには雨水貯留水等の膨大な水資源がその活用を待って眠っております。これは東京だけにとどまりません。これらの再生した水を、ヒートアイランド対策せせらぎづくり緑づくりなどに生かす、花や緑にあふれた特色ある都市へとその活用を図ることです。

神崎武法

1994-10-26 第131回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

具体的に申し上げますと、例えば上水取水制限率農工水より緩和したり、先ほど工業用水の話もございましたけれども、工業用水につきまして、上水道用水への暫定転用といたしまして、愛媛県の松山市上水仁淀川水系にございます面河ダムから工業用水分約十六万トンを緊急に転用補給するなどの措置を講じましたほか、各地におきまして、発電水利権用水ダム底貯留水緊急放流など、合わせて五十件実施するなどの調整に努めてきたところでございます

小林好實

1992-03-26 第123回国会 衆議院 建設委員会 第3号

それから、御懸念の放流水水質の悪化の問題については、先ほどからるる述べてまいりましたが、濁水等の問題につきましては、これも私ども各ダムで経験した結果によりまして、選択取水設備を設置することによりまして、ダム貯留水の上から水を流すことによって、適切な温度で濁水にならないようにした上で極力その障害が軽減するよう、所要の措置を講じてまいる所存でございます。

近藤徹

1984-12-06 第102回国会 参議院 建設委員会 第2号

しかしながら、愛知用水の節水に努めますとともに、建設省としては木曾水系緊急水利連絡調整協議会におきまして調整を行い、上流発電ダム協力等を得ましてこの貯留水を利用しておるところでございます。  今後、木曾水系愛知用水地域の安定した水供給を図るためにはダム建設等を進める必要があり、阿木川ダム味噌ダム等建設につきまして一層推進してまいる所存でございます。

井上章平

1984-12-06 第102回国会 参議院 建設委員会 第2号

政府委員井上章平君) これにつきましては、先ほど出し上げましたように、短期的には木曾水系緊急水利連絡調整協議会におきましていろいろ対応策を講じておりまして、その一環として上流発電ダム貯留水を一時使用するというようなことを行っておるわけでありまして、長期的には阿木川ダム味噌ダム等建設を推進するということであると思います。

井上章平

1984-05-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

厚生省といたしましては、飲料水という観点愛媛県に対しまして関係地域におきます水道水、それから水道を使っておらないところでは飲料水安全性を確認するための措置を講ずるよう指示いたしまして、愛媛県におかれましては水道水源調査、それから水道を使っておらないところは沢水でございますので沢水、これは御代ノ川という本川、それから沢水をとっております支流、それからダム貯留水それから浄水場に入りました後の

森下忠幸

1983-03-28 第98回国会 参議院 予算委員会 第12号

これは福岡県の二級水系那珂川建設されるダムでございまして、異常渇水時におきましても水利用が安定して行えますように、このダム貯留水を利用いたしまして最低限の生活用水都市機能とを確保するといったことを目的といたしまして、そういう渇水対策ダムでございますが、高さが約百メートルございまして、総貯水容量も約四千万立方メートルの規模を予定しておりまして、那珂川洪水調節、流水の正常な機能の維持並びに渇水対策

川本正知

1957-03-29 第26回国会 参議院 建設委員会 第19号

参考人加藤一郎君) 十条の規定は、単なる下流増の場合、つまり上にダムを作ったために従来の水量がふえたというただそれだけのことでは受益者負担を取らないことになっておると思うので、つまり専用の施設を新設、拡張して、そうしてその貯留水を利用するという場合に初めて取れるわけでありまして、ですから、従来通りの施設のままで利用していれば、これはおそらく取れないというつもりじゃないかと思うのです。

加藤一郎

1957-03-28 第26回国会 衆議院 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

それと同時に特にこういう多目的ダム貯留水工業用水もしくは水道用水等に多量に使いまするような場合は、どうしてもそれだけ下流水量が少くなるわけです。従って下流にありまする農業用施設というものが非常に大きな被害を受ける。これは平面流量が少くなると河床や川の姿が相当にひどく変ってくる。そういう場合に農業関係の、特に用水施設が大きな支障をこうむる場合が多い、こういう点も十分考えておられるかどうか。

久保田豊

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